心の調律
2007年 11月 26日
三連休明け、職場に行くと
1通のステキなメールが届いていました。
今日は「心の調律」というお話をしましょう。
私は、人間を楽器のようなものだと思うことがあります。
それは、カウンセラーになりたてのころ、「クライアントは楽器のような存在だ。
その独特の響きと音色を聴くんだ。」と先生に何度も言われたからかもしれません。
もう一つは、楽器には「調律」が必要だからです。調律なしに演奏することは
難しいですね。調律とは「楽器の音を調べ、調子を整える」ことです。
人間も「心の調律」を必要としています。調律なしに、健やかな心を保つことは
難しいかもしれません。
それでは、「心の調律」とはどのようにすればいいのでしょう。
一つは、自尊感情を大切にすることです。他人には言いませんが、多くの人が心の底で、
「自分はなんてダメな人間だ」という悪い呪文にかかっているようなところがあります。
そういうところはあるかもしれませんが、でもそういう「愚かさ、至らなさ」を含めて
あなたではありませんか。そういう弱さを含めて、あなたも私も、この大切ないのちを
授かったのです。この「もともと、生まれながらにして大切な存在としての私」という
自尊感情が調律のコツです。
もう一つは、「人と比べない」ということです。ほかの人たちと同じでなくていいのです。
あなたはあなたです。あなたはあなたとして生まれた。あなたはあなたとして生きる。
そして、誰とも取り替えることのできない、かけがえのない存在です。これが二つ目の
コツです。
こういうことを本気で思う時間が「心の調律」の時間なのです。1日1回、
5分間でもいいのです。
この「心の調律の時間」を、私は「メンタルヘルスのための時間」と呼んでいます。
もちろん、あなたの親友やカウンセラーという調律師に心を語るのも、とても大切な
「調律の時間」です。
職場でお世話になっているカウンセラーの先生からです。
これは職場の人、全員に向けたメッセージ
抜粋しようと思ったけど疲れるので全コピーしちゃいました。
とってもやわらかい雰囲気を持った方で、面談するとほっとします。
連休明けのだるい心と身体にやさしく染み渡るお言葉でした。
さぁ今週も1週間がんばろう!
飲み会の疲れが出たのか今日は不調ってます。。
1通のステキなメールが届いていました。
今日は「心の調律」というお話をしましょう。
私は、人間を楽器のようなものだと思うことがあります。
それは、カウンセラーになりたてのころ、「クライアントは楽器のような存在だ。
その独特の響きと音色を聴くんだ。」と先生に何度も言われたからかもしれません。
もう一つは、楽器には「調律」が必要だからです。調律なしに演奏することは
難しいですね。調律とは「楽器の音を調べ、調子を整える」ことです。
人間も「心の調律」を必要としています。調律なしに、健やかな心を保つことは
難しいかもしれません。
それでは、「心の調律」とはどのようにすればいいのでしょう。
一つは、自尊感情を大切にすることです。他人には言いませんが、多くの人が心の底で、
「自分はなんてダメな人間だ」という悪い呪文にかかっているようなところがあります。
そういうところはあるかもしれませんが、でもそういう「愚かさ、至らなさ」を含めて
あなたではありませんか。そういう弱さを含めて、あなたも私も、この大切ないのちを
授かったのです。この「もともと、生まれながらにして大切な存在としての私」という
自尊感情が調律のコツです。
もう一つは、「人と比べない」ということです。ほかの人たちと同じでなくていいのです。
あなたはあなたです。あなたはあなたとして生まれた。あなたはあなたとして生きる。
そして、誰とも取り替えることのできない、かけがえのない存在です。これが二つ目の
コツです。
こういうことを本気で思う時間が「心の調律」の時間なのです。1日1回、
5分間でもいいのです。
この「心の調律の時間」を、私は「メンタルヘルスのための時間」と呼んでいます。
もちろん、あなたの親友やカウンセラーという調律師に心を語るのも、とても大切な
「調律の時間」です。
職場でお世話になっているカウンセラーの先生からです。
これは職場の人、全員に向けたメッセージ
抜粋しようと思ったけど疲れるので全コピーしちゃいました。
とってもやわらかい雰囲気を持った方で、面談するとほっとします。
連休明けのだるい心と身体にやさしく染み渡るお言葉でした。
さぁ今週も1週間がんばろう!
飲み会の疲れが出たのか今日は不調ってます。。
by pleo18 | 2007-11-26 19:46 | 慢性疲労症候群